外国人の顧客対応も十分にする会社
企業間で情報交換や個人の疑問解決を図る
特許取得実績があるうえ、光学業界の第一線を走り続けている新亜光学工業株式会社。外国の取引先企業は複数ありますが、そのスタッフと情報交換をする機会も少なくありません。単に商品を売るのではなく、双方が成長を続けるための仕事をする会社なので、可能な範囲での情報提供は惜しみません。
個人のお客さんからは、光学製品の使用方法におけるさまざまな疑問や悩みが出ることも。お客さんの悩みを引き出すために、できるだけ新亜光学工業株式会社直接関わりを持ちます。直接関わる中で安心感を抱き、疑問や悩みを伝えやすくなるようです。
とはいえ、ニーズに合う答えが得られないと、信頼形成が難くなります。社内勉強会を通じて光学製品の知識を深めたり、接客のスキルアップを図ったりするための研究も欠かしていません。
接客をするうえで大事にしていること
外国人のお客さんとの接客をする際、各国の文化や考えかの違いを受け入れることが大切です。例えば、はいの返事をする場合、日本人は肯定的な意見以外に相槌を打つ時に使用するようです。しかし、外国人の場合は肯定的な意見を言う時のみ使用します。そのため、外国人からすれば、受け答えが曖昧と捉えられがちです。
他には、笑顔で挨拶することや目を見て話すといった基本的なマナーも大事にします。そのうえでコミュニケーションを抱けると、信頼形成をしやすくします。新亜光学工業株式会社の場合、一人の社員が同じ取引先に行く機会があるので、第一印象を良くすることで継続的な付き合いへと繋げます。
また、時間を見つけて語学教室やテキストなどで勉強をしており、各国に合った語学を話すためのスキルアップも欠かしません。